Webデザイナーのための求人の探し方 - 未経験や在宅勤務、正社員やアルバイトも

Webデザイナーのための求人の探し方とは?

 

Webデザイナーはいろんな働き方ができる職種です。そのため、自分の希望する求人をどうやって探せばいいのかわからない、という人も少なくありません。

 

今回は、Webデザイナーの働き方やタイプ別にみる求人の探し方やおすすめの求人サイトを紹介します。

 

 

 

Webデザイナーは求人探しに迷う!?

 

Webデザイナーは正社員以外にも、派遣やアルバイト、在宅勤務、フリーランスなどさまざまな働き方ができる仕事です。

 

そのため、いろんな生活スタイルの人に選ばれている、いま注目の職種でもあります。

 

その一方で、自分に合う働き方や求人をどうやって探せばいいのか、求人の探し方がよくわからないという人も多いんですね。

 

実際、正社員や派遣、アルバイトやフリーランスでは同じWebデザイナーでも求人を探せる方法が違います。

 

あなたに合った働き方で条件の良い求人を探す方法について詳しく見ていきましょう。

 

 

 

Webデザイナーの働き方からみる求人の探し方

 

まずは、Webデザイナーの代表的な働き方から求人を探してみましょう。

 

正社員

 

Webデザイナーとして正社員の求人を探すなら、Web業界に強い転職エージェントの利用がおすすめです。

 

転職エージェントでは、あなたの希望条件に合った求人を探してきてくれるほか、履歴書や職務経歴書の書き方、面接対策などのアドバイスがもらえます

 

また、Webデザイナーの転職活動に必須のポートフォリオ(作品提出)についても、専門的なサポートが受けられるので未経験でも採用率が上がりますよ。

 

ちなみに、転職エージェントで受けられるサポートはすべて無料です。まずは、公式サイトから無料会員登録をしたあと、個別カウンセリングを受けてみてください。

 

最新の求人を見てみよう

 

マスメディアン

  • 広告・Web・マスコミ業界専門の転職エージェント。派遣社員の求人も扱う

 

レバテックキャリア

  • IT・Web専門の転職エージェント。経験者のキャリアアップや独立にも強い

 

Webist(ウェビスト)

  • Web業界専門の転職エージェント。30年以上の実績で3,000社以上と取引できる

 

⇒ エージェントの比較はこちら

 

⇒ 転職活動の進め方を知ろう

 

 

派遣社員

 

派遣のWebデザイナーとして働くときは、Web業界に強い派遣会社か大手の派遣会社へ登録するのがいいでしょう。

 

派遣社員から正社員を目指す場合は、「紹介予定派遣」といって契約期間終了後に正社員登用を考えてくれる求人がおすすめ。

 

派遣会社によっては、登録している社員に無料や割引でスキル講座を受講させてくれるところもあります。

 

PCスキル以外にもビジネススキルや一般教養を学びたいという人にも向いていますね。

 

⇒ 派遣社員として働くには?

 

⇒ おすすめの派遣会社ランキング

 

 

在宅勤務

 

Webデザイナーは在宅勤務もしやすい職種です。在宅勤務の求人は、正社員・派遣社員・アルバイト・フリーランスなどでも見つけられますよ。

 

気軽に在宅勤務を始めたいときは、クラウドソーシングで案件を探すのがおすすめ。

 

クラウドソーシングにはバナーや場単のデザインといった簡単なものから、しっかりと設計から担当するものまでいろんな種類の求人が見つかりますよ。

 

また、がっつりフリーランスとして働くのであれば、フリーランス専門の求人サイトを利用してみるのもいいでしょう。

 

担当のエージェントがついて、初めてフリーランスをやってみる人のための依頼の取り方や契約方法、経理関係などのサポートをしてくれますよ。

 

⇒ 在宅の求人を探すには?

 

 

アルバイト

 

アルバイトとして働くWebデザイナーの求人は、一般のアルバイト求人サイトでも見つかります。

 

仕事内容は、Webデザイナーやコーダーのアシスタントとして採用されることが多いですね。

 

Web制作会社などの通勤できる勤務先が近くにないときは、クラウドソーシングなどで在宅案件を探すのもおすすめです。

 

⇒ アルバイトとして働くには?

 

 

パート

 

パートタイムの求人にもWebデザイナーの仕事はありますよ。基本的に残業がないので、決まった時間だけ働きたい人にも向いています。

 

パートの求人は、一般のアルバイト・パート向けの求人サイトで見つけることができます。

 

仕事内容は、Webデザイナーやコーダーのアシスタントとして採用されることが多いです。

 

⇒ パートとして働くには?

 

 

 

Webデザイナーのタイプ別にみる求人の探し方

 

次に、Webデザイナーの仕事を探している人のタイプ別に、求人探しのポイントを見ていきましょう。

 

未経験

 

Webデザイナーは未経験からでも始められる仕事ですが、Webデザインの基礎スキルを身に付けておく必要があります。

 

Webデザイナーの求人に応募する前に、Webサイトが一人で作れるくらいのスキルが身についているか確認しておきましょう。

 

未経験から求人を探すときは、まず働き方を考えます。

 

 

正社員やフリーランスとして働く場合は、Web業界に強いそれぞれのエージェントを利用した方がいいでしょう。

 

エージェントでは、未経験者が苦手とするポートフォリオ(作品集)の作成もマンツーマンでサポートしてくれますよ。

 

⇒ 未経験から求人を探すには?

 

 

新卒

 

新卒からWebデザイナーになる場合は、マイナビやリクナビといった新卒学生向けの求人サイトの利用が基本になるかと思います。

 

ただ、Webデザイナーの選考にはポートフォリオ(作品集)などの専門分野も求められるので、一人だけで進める就活は苦戦するという人も多いんです。

 

そんなときは、Web業界に強い転職エージェントや新卒向けの就職エージェントを利用してみるのがいいでしょう。

 

初めてでも安心の就職活動の進め方やあなたの希望に合った求人の紹介、履歴書や面接、ポートフォリオ対策などが受けられますよ。

 

どちらも新卒者やこれから就活を控えている学生さんでも無料で利用できます。まずは各公式サイトからの無料会員登録をしてみてください。

 

⇒ 新卒が求人を探すには?

 

 

高卒

 

Webデザイナーは学歴に関係なく始められる仕事です。高卒の学歴に不安がある人にもおすすめですね。

 

ただし、正社員として就職するなら、企業によって給料の計算方式が違うことに注意しましょう。

 

就職先の企業によっては、高卒と大卒で初任給が違う場合もあります。

 

できるだけ給料額を増やしたいのであれば、学歴よりも年齢や勤続年数で計算してくれる企業を選んだ方がいいでしょう。

 

⇒ 高卒からWebデザイナーになるには?

 

 

30代

 

Webデザイナーは30代になると、一人のクリエイターというよりは中間管理職を求められることが多くなります。

 

30代以上の求人を探すときも、未経験であれ経験者であれ、「将来的にディレクター職へ」といった内容が増えてくるでしょう。

 

30代で職場を変えるときは、ある程度、管理職になる覚悟をしておいた方がいいでしょう。

 

あるいは、フロントエンドエンジニアとして技術職を極めることもできます。キャリアプランを考えながら求人を探すのがよさそうですね。

 

⇒ 30代が未経験から転職するには?

 

⇒ 30代の経験者が転職するには?

 

 

40代

 

40代になると、未経験から正社員のWebデザイナーになるのはかなり厳しくなってきます。技術職というよりは、管理職の採用が中心になるからです。

 

40代でもWebデザイナーとして現場の仕事がしたいなら、フリーランスや派遣社員として働くのもいいでしょう。

 

特に、フリーランスであれば、仕事の種類や量も自分で決められます。実際、40代頃からフリーランスに転身する人も多いですよ。

 

フリーランスの求人を探すなら、「フリーランス専門の求人サイトを利用する」か「クラウドソーシングで案件を探す」のがおすすめ。
フリーランス専門のエージェントでは、初めてフリーランスになる人のための依頼の受け方や契約方法、経理などについてもサポートが受けられますよ。

 

⇒ 40代から転職するには?

 

 

主婦

 

主婦からWebデザイナーになる人には、在宅勤務ができる求人が人気です。家事や育児との両立ができる在宅勤務は、時間を自由に使えるメリットがあります。

 

在宅勤務で働ける求人は、正社員・派遣社員・アルバイト・フリーランスなどいろいろあります。

 

主婦の方に人気なのが、クラウドソーシングで案件を探す方法とフリーランスとして働き始める方法です。

 

クラウドソーシングでは、バナーやボタンの作成といった簡単なものからWebデザインの本格的な設計まで、さまざまな種類の仕事が選べます。

 

本格的にフリーランスとして働き始めるなら、フリーランス専門の求人サイトを利用してみましょう。担当のエージェントが仕事の取り方から経理まで、フリーランスに必要なサポートをしてくれますよ。

 

⇒ 主婦がWebデザイナーになるには?

 

 

障害者

 

Webデザイナーの仕事は、手に職をつけて働きたい障害を抱えた方にもよく選ばれています。

 

最近は、発達障害などの障害者向けのWebデザインスクールやWeb業界に強い転職エージェントも登場しています。

 

求人探しをする際は、こうした転職エージェントのサポートを受けて、障害のある方でも働きやすい環境が整っている企業を紹介してもらいましょう。

 

実際の現場ではどういった工夫がなされているのか、障害を持った社員は働いているのかなど、求人情報だけではわからない内部の事情についても教えてもらえますよ。

 

 

 

Webデザイナーに人気のおすすめ転職エージェント!

 

エージェントの利用には、まず公式サイトから無料会員登録をしてみてください。

 

登録後は担当エージェントからメールで連絡が入り、詳しい利用説明を聞くことができますよ。

 

ちなみに、転職エージェントで受けられるサポートはすべて無料です

 

マスメディアン

< おすすめポイント >

  • 広告・Web・マスコミ職種専門の転職エージェント
  • 4万人を超えるサポート実績あり
  • 正社員だけでなく派遣社員の求人も扱う
  • 経験者はもちろん、未経験者向けの求人もあり
マスメディアンの特徴は?

 

広告・Web・マスコミ業界専門の転職エージェントです。同業界で4万人を超える転職実績あり。

 

クリエイティブ・マーケティング関連の専門誌を発行する「宣伝会議」のグループ会社が運営しているので、業界の専門性はかなり高いです。

 

Web制作会社はもちろんのこと、インハウス(一般企業)の求人も紹介できます

 

正社員のだけでなく派遣会社の求人も扱うので、働き方を変えたい人にもおすすめ。未経験から応募できる求人も取り扱っています。

 

 

 

レバテックキャリア

< おすすめポイント >

  • IT・Webクリエイター専門の転職エージェント
  • 10万人以上のサポート実績、求人数は5,000件以上
  • 求人は正社員・派遣・フリーランスまで対応可能
  • 基本は経験者向けだが未経験もOK
レバテックキャリアの特徴は?

 

IT・Web業界を専門とする転職エージェントです。業界トップの求人数は、非公開求人も含めて5,000件以上

 

年間で3,000回以上の会社訪問を重ねているので、よりミスマッチの少ない企業を提案してくれます

 

求人の種類は正社員・派遣社員・フリーランスと幅広く、キャリアアップや働き方を変えたいときにもおすすめ。

 

 

 

マイナビクリエイター

マイナビクリエイター

 

< おすすめポイント >

  • マイナビグループが運営するクリエイター向けの転職エージェント
  • 大手企業や有名企業にも強い
  • 専門性の高いポートフォリオ対策が受けられる
  • どちらかというと経験者向けのエージェント
マイナビクリエイターの特徴は?

 

大手人材紹介会社のマイナビグループが運営する、クリエイター専門の転職エージェント。

 

マイナビの情報網を使って大手企業や有名企業、マイナビだけの非公開求人にも強いエージェントです。

 

専門性の高いポートフォリオ対策のサポートにも定評があり、経験者のキャリアアップ・年収アップにもおすすめです。

 

 

 

リクルートエージェント

< おすすめポイント >

  • 大手人材紹介のリクルートが運営する転職エージェント
  • 総合型エージェントで求人数は20万件以上
  • 転職支援実績もNO,1を獲得
  • リクルートだけの非公開求人もあり
リクルートエージェントの特徴は?

 

大手人材紹介会社のリクルートが運営する、総合型の転職エージェントです。

 

どの職種の人にもおすすめできる大型エージェントで、求人数は非公開求人を含む20万件以上。

 

転職支援実績もNO.1を獲得しており、経験豊富な担当者があなたの転職活動をサポートしてくれます。

 

Web業界特化ではありませんが、求人探しの幅を広げたいときやインハウスの仕事を探すときにもおすすめのエージェントです。

 


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